Tポイントと統合し、ますます便利になったVポイント。貯まったポイントを1ポイントも無駄にせず、すっきりと使い切りたいと考えている方は多いはずです。端数が残ってしまいがちなポイントを、日常の買い物やサービスを駆使してスマートに消化するためのコツを分かりやすくご紹介します。
Vポイントの残高を使い切るなら「使える場所を広げる」がいちばん確実
Vポイントを効率よく使い切るための秘訣は、ポイントをそのまま使うだけでなく、決済アプリなどを活用して利用できるシーンを最大化することにあります。使い道が限定されていると思い込まず、柔軟な方法を選ぶことが大切です。
1ポイント=1円で使える提携先が多くて端数も消化しやすい
Vポイントは、全国のコンビニ、ドラッグストア、飲食店など非常に多くの提携先で「1ポイント=1円」として直接支払いに利用できます。お会計の際に「ポイントで払います」と伝えるだけで、1ポイント単位で細かく指定して使うことが可能です。
この直接利用の強みは、手元にある数ポイントだけの端数であっても、現金での支払いと組み合わせてきれいに使い切れる点にあります。特別な手続きなしにその場で消費できるため、最も手軽で間違いのない方法です。
Visa加盟店での支払いに回すと使えるシーンが一気に増える
スマートフォンアプリの「VポイントPay」を活用すると、貯まったポイントをアプリの残高にチャージして、世界中のVisa加盟店で支払いに利用できるようになります。これにより、ポイント提携店ではないスーパーやネットショップでもVポイントが使えるようになり、活用の幅が劇的に広がります。
iDやVisaのタッチ決済に対応している店舗であれば、スマホをかざすだけでポイント分をスマートに消費できます。ポイントの使い道に困ったときは、このチャージ機能を活用して日常のあらゆる支払いに充てるのがいちばん効率的です。
期限や期間限定ポイントがあるなら優先して減らすと安心
Vポイントには、通常のポイント以外にキャンペーンなどで付与される「期間限定ポイント」が存在する場合があります。これらは通常のポイントよりも有効期限が短く設定されているため、放置しておくと気づかないうちに失効してしまうリスクがあります。
残高を確認する際は、有効期限が近いポイントがないかをこまめにチェックし、期限が迫っているものから優先的に消費するよう心がけましょう。VポイントPayアプリなどにチャージしてしまえば、実質的に期限を気にせず使えるようになるケースもあるため、早めの対処がおすすめです。
少額決済に寄せると「残り数ポイント」をきれいに消せる
「あと5ポイントだけ残っている」といった微々たる端数は、コンビニでの飲み物や駄菓子などの少額決済で使うのがおすすめです。お会計の一部をポイントで支払い、残りを現金や電子マネーで払うことで、残高をきれいに「0」にすることができます。
あえて少額の買い物のタイミングを狙って「ポイントを使い切る」という意識を持つだけで、中途半端な残高に悩まされることがなくなります。日々のちょっとしたお買い物こそ、端数整理の絶好のチャンスです。
Vポイント残高をムダなく使えるおすすめの使い方7選
具体的にどのような場所やサービスで使うのがお得なのか、おすすめの活用シーンをまとめました。
| 活用シーン | メリット | 主な利用先 |
|---|---|---|
| Vポイント提携店 | その場で1枚から使える | ファミマ、ウエルシア、すき家など |
| VポイントPay | 世界中のVisa店で使える | Amazon、一般のスーパーなど |
| SBI証券 | 投資に回して増やせる | SBI証券 Vポイント投資 |
Vポイント提携先で会計時にポイント払いする
ファミリーマートやウエルシア、すき家などの提携店では、カードやアプリを提示するだけで直接ポイント払いができます。最もスタンダードな使い方であり、余計な手間をかけずに残高を減らせるため、まずは身近な提携店での利用を検討してみてください。
VポイントPayでVisa加盟店の支払いに充てる
「VポイントPayアプリ」にポイントを移行すれば、ネットショッピングやVisaカードが使える街のお店でのお買い物に利用できます。提携店以外でもポイントを消費できるため、残高がまとまった金額になった際の一括消化に非常に便利です。
ネットショッピングの決済でポイントを使う
AmazonなどのネットショップでVポイントPayのバーチャルカードを利用すれば、ポイントを実質的な現金として支払いに充てられます。1円単位で決済金額を調整できるサイトも多いため、端数を残さず使い切るのに非常に相性が良い方法です。
コンビニの少額商品で端数を狙って消化する
コンビニでの支払いは、数十円から数百円の決済が多いため、数ポイントの端数を消費するのに最適です。「10ポイントだけ使って、残りはSuicaで」といった柔軟な支払い方ができる店舗が多いため、レジで気軽に伝えてみましょう。
外食チェーンの会計でポイントをまとめて使う
ガストや吉野家などの外食チェーンでもVポイントが使えます。家族や友人との食事で数千円単位の支払いになる際、貯まったポイントをガツンと投入すれば、家計の節約を実感しながら一気に残高を整理できます。
ドラッグストアで日用品に当てて生活費を軽くする
ウエルシアなどのドラッグストアでは、ポイントを使って洗剤やトイレットペーパーなどの日用品を購入できます。必ず必要になる生活必需品にポイントを充てることで、手元の現金を温存できるため、実利の高い使い道と言えます。
投資や募金など「使い切りやすい用途」に回す
SBI証券を通じた「Vポイント投資」なら、100ポイントから投資信託の購入に充てられます。また、1ポイントから寄付ができる「Vポイント募金」もあり、どうしても使い道に困った端数を社会貢献に役立てて、すっきりと残高をゼロにすることも可能です。
端数が残るときの対処法と使い切りのコツ
残高をきれいに消し去るための、より具体的なテクニックをご紹介します。
1ポイント単位で使える支払い方法を選ぶ
最も大切なのは、端数をお釣りとして出さないように「1ポイント単位で充当できる」支払い方法を選ぶことです。店頭での直接利用やVポイントPayアプリへのチャージは、いずれも1ポイントから無駄なく動かせるため、使い切りたい場面ではこれらを優先しましょう。
不足分を現金や電子マネーで足して調整する
ポイント残高がお会計金額に満たない場合でも、ほとんどの提携店では「ポイント+現金」や「ポイント+クレジットカード」などの併用払いが可能です。ポイントを全額使い切り、残りの数十円を現金で払うのが、残高を0にするための一番シンプルで強力な方法です。
複数のポイント残高を連携して合算できるか見る
三井住友カードで貯まったVポイントと、旧Tポイントの残高が分かれている場合は、IDを連携させることで一つの残高に合算できます。バラバラに持っているとどちらも中途半端になりやすいため、連携手続きを済ませて、大きな一つの「使いやすい残高」として管理しましょう。
有効期限や期間限定ポイントの条件に注意する
Vポイントは最後にポイントが変動してから1年間が有効期限となるのが一般的ですが、期間限定ポイントは個別に期限が決まっています。せっかくのポイントを失効させては元も子もないため、定期的にアプリを確認し、期限が近いものから計画的に使う意識を持ちましょう。
Vポイントを使い切るときに失敗しにくい選び方まとめ
Vポイントを気持ちよく使い切るコツは、身近な提携店での「端数支払い」と、VポイントPayによる「Visa加盟店での利用」を上手に使い分けることにあります。少額ならコンビニやドラッグストアで、まとまった額ならネットショッピングや日常の買い物に充てることで、1ポイントも無駄にすることはありません。
まずは自分のポイント残高と有効期限をチェックして、今日のお買い物からさっそくポイント払いを試してみてください。貯める楽しみだけでなく、賢く使い切る快感を味わいながら、Vポイントを最大限に活用していきましょう。
